組織構成
全体構成について
切削油技術研究会(以下、切技研)の組織は図のような構成となっています。
会長のもとに数名からなる運営委員会が設けられています。
主役は約30名からなる専門委員会です。
最新のメンバー構成は下記リンクの「切削油技術研究会メンバー構成」をご覧ください。
『切削油技術研究会メンバー構成』
企業の枠を超えた技術者が集まって課題解決を図り、その活動を通じて技術者の育成、日本のものづくりに貢献。
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切削油技術研究会(以下、切技研)の組織は図のような構成となっています。
会長のもとに数名からなる運営委員会が設けられています。
主役は約30名からなる専門委員会です。
最新のメンバー構成は下記リンクの「切削油技術研究会メンバー構成」をご覧ください。
『切削油技術研究会メンバー構成』
切技研では独自のロゴマークを制定しています。
中心の雫は切削油を表しており、恵みの雫でもあります。
それを囲むように3つの切れ刃がつながり、輪となって回転している姿を示しています。
企業の壁を越えて集い、同じ目的に向かってともに研究し、一つの恵みを平等に分かち合う「均霑の精神」を象徴するものです。
運営委員会は切技研全体の運営方針や方向性の決定、専門委員の去就についての承認などの任務を負っています。
また、専門委員会の意志を最大限に尊重しながら毎年の研究テーマを審議・決定します。
専門委員会には専門委員長1名と1~2名程度の副委員長がいて、舵取りをおこないます。
専門委員の任期は会則の上では1年単位ですが、再任を妨げないということになっています。
実際には最低でも3年は務めていただくことが望ましく、そういう委員が多いです。
それによって相互の人間関係が深まり、退任後も非常に大きな財産になります。
中には20年以上も継続して務め、熱意を持って若手をリードする専門委員も散見されます。
専門委員会は切技研の主役であり、運営委員会で承認されたテーマについて1年単位で調査・研究をおこないます。
毎年末に一般の技術者を集めた総会がおこなわれます。
その場で専門委員が成果を報告します。
総会は切技研のイベントの中でも最大の規模であり、最重要と位置付けられています。
OB会は運営委員および正副専門委員長の経験者から構成されています。
運営委員会と専門委員会が切技研全体の運営や年間テーマの進捗状況についてOBに報告する貴重な場です。
特に重要な案件については運営委員会がOB会にアドバイスを求めます。
ときにはOBが専門委員会の席上で特別講演をおこなうこともあります。
形の上では図のような構成になっていますが、堅苦しい上下関係は一切ありません。
企業の規模・年齢・役職を問わず、すべてのメンバーが平等かつ対等のフラットな集合体であることが最大の特徴です。